恩師である川嶋ひろ子先生の企画監修で、クララ・シューマンの生誕200年記念 全曲コンサートシリーズが開催されます。
川嶋先生は長年クララ・シューマンの研究を続けられ、その作品の魅力を紹介しておられます。
ロベルト・シューマンの妻にして、19世紀最も高名なピアニストであり、作曲家としての才能も見せたクララ・シューマン。
2019年3月~全5回の全曲演奏会は実力派の演奏家達による、クララ・シューマンの魅力が詰まったコンサートシリーズです。
全公演の通し券、3回券もあります。是非ご予約の上お出かけ下さい。
ヤマハ銀座コンサートサロンにて、各回80名の定員となります。
お問合せ・お申込みはヤマハ銀座店のお問合せフォームよりお願いいたします。
レ・プルミエ・パ ピアノ教室は20周年を迎え、第20回目のピアノ発表会を開催する運びとなりました。
記念の年にクリスマスのひと時を皆様と過ごせることを感謝いたします。
演奏者の皆さんはピアノを通して一年間、力を身につけ、心をはぐくんできました。
ご父兄・お友達の方々には一段と成長した姿を見て、是非拍手で応援していただければと思います。
会場ではどなたも入場いただけます。
ピアノ教室をお探しの方、ご入室をお考えの方も是非ご来場下さい。
日時:2018年12月23日 12:30開演(12時開場)
場所:フィリアホール
19回目の発表会が無事終わりました。
良い緊張感の中、生徒さんの演奏はこれまでで一番良い出来?というほど質が高い発表会となり、教室全体のモチベーションアップにも繋がりました。
現在小さい方までとてもまじめに取り組む生徒さんが多く、舞台袖で待っている間も楽譜を見てエアピアノをやってる姿などは、ほほえましくも真剣です。
一生懸命な結果、涙した大きな生徒さんもいらっしゃいました。
今泣いている子はきっと伸びる、と指導者としては嬉しい涙です。
緊張しつつも楽屋では皆仲よく、笑いの絶えない和やかな雰囲気です。
今回ベテランのスタッフさんが体調不良で欠席され、心配しましたが、新人スタッフさん4名がカバーしあって無事会を終えることが出来ました。
ご協力いただいた生徒さん、ご父兄の皆様、また客席から暖かく見守ってくださったお客様に心より感謝いたします。
日時:2017年12月27日 12:30開演
会場:青葉区民文化センターフィリアホール
神奈川県横浜市青葉区青葉台2-1-1
青葉台東急スクエア South-1本館5階
TEL.045-985-8555
交通アクセス
東急田園都市線 青葉台駅下車徒歩3分
(青葉台東急スクエアSouth-1本館5階)
レ・プルミエ・パ ピアノ教室 第18回目の発表会を開催しました。
カラフルな表紙のプログラムで気持ちも一新。
出演者全員が新たな曲に挑戦し、日々の練習の成果を立派に披露してくれました。
以前在籍されていた生徒さんや、そのご父兄、また入ったばかりの生徒さんやこれから入室される生徒さんにもご来場頂いて、レ・プルミエ・パ教室の新旧同窓会のような暖かい会場となりました。
お運びいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
日時:2017年3月24日 14:30開演
会場:青葉区民文化センターフィリアホール
神奈川県横浜市青葉区青葉台2-1-1
青葉台東急スクエア South-1本館5階
TEL.045-985-8555
交通アクセス
東急田園都市線 青葉台駅下車徒歩3分
(青葉台東急スクエアSouth-1本館5階)
産婦人科の専門医とソプラノ歌手、二つの顔を持つ西田玲子さんのCD「光あるうちに~鈴木信夫の詩による歌曲集」が発売されました。
筋ジストロフィーという難病と戦った詩人・鈴木信夫の詩と及川音楽事務所所属の10人の若手作曲家の出会いによって生まれた珠玉の16曲を収録しています。
一人の詩人の詩に、10人の作曲家、そして一人の歌い手というユニークな成り立ちのCDアルバムは、歌う産婦人科医・西田玲子さんの提案によりスタートし、西田さんが所属する及川音楽事務所、鈴木さんのご両親の協力のもと、2年余りの時間をかけて完成しました。
”難病の床で紡がれた詩には「死」の怖れを超越した優しさ、美しさ、強さが感じられる。このCDに収録された歌曲が多くの人に歌われ、また聴かれることを祈念しています”
という西田さんの思いを伺い、こちらでも紹介させて頂きます。
レ・プルミエ・パ
「光あるうちに~鈴木信夫の詩による歌曲集」
西田玲子(ソプラノ)
定価:¥ 2,700(税込)
品種:CD
商品番号:YZBL-2506
発売日:2016/11/23
発売元:(有)及川音楽事務所
JAN:4580274530541
Les Premiers Pasでは日々の暮らしの中で音楽に触れる機会を増やし、楽しみながら音楽に対する感受性を養っていけるよう、いろいろな企画を考えています。2016夏は、バッハの小品集、ブルグミュラー、グリーグを聴きました。
4歳から70代の生徒さんとご父兄の方が参加し、約800票のエントリーを頂きました。
4歳から小6
1位 1曲目 メヌエット ト長調 BWVAhn.114
2位 9曲目 ミュゼット ト長調 BWV808-6
中学生から大人
1位 12曲目 ガヴォット ト短調 BWV808-5
2位 20曲目 6つの小プレリュード BWV937
総 合
1位 1曲目 メヌエットト長調 BWVAhn.114
2位 20曲目 6つの小プレリュード BWV937
3位 12曲目 ガヴォットト短調 BWV808-5
4歳から小6
1位 タランテラ
2位 アラベスク、バラード、貴婦人の乗馬
中学生から大人
1位 すなおな心、貴婦人の乗馬
2位 バラード、つばめ
総 合
1位 貴婦人の乗馬
2位 バラード
3位 すなおな心
4位 タランテラ、家路、つばめ
7位 アラベスク、清い流れ、やさしい花
4歳から小6
1位 小人の行進
2位 蝶々
3位 『ホルベルク組曲』リゴードン
中学生から大人
1位 『ホルベルク組曲』プレリュード
2位 トロルドハウゲンの婚礼の日
3位 蝶々
総 合
1位 蝶々
2位 トロルドハウゲンの婚礼の日、『ホルベルク組曲』プレリュード
4位 『ホルベルク組曲』リゴードン
5位 小人の行進
レ・プルミエ・パ ピアノ教室 第17回目の発表会を開催しました。
昨年に引き続き、グラン・ジュテの大人の生徒さんにも参加していただき、小さい方から年配の方までそれぞれが「ピアノが好き!」の気持ち溢れる演奏をしてくれました。
ご父兄の方からは、「ここ数年で一番」との嬉しいお声も頂き、素晴らしい発表会となったこと、頑張った生徒の皆さん、支えて下さったご家族、応援してくださったお友達の皆様に感謝申し上げます。
日時:2015年12月27日 13:30開演
会場:青葉区民文化センターフィリアホール
神奈川県横浜市青葉区青葉台2-1-1
青葉台東急スクエア South-1本館5階
TEL.045-985-8555
交通アクセス
東急田園都市線 青葉台駅下車徒歩3分
(青葉台東急スクエアSouth-1本館5階)
少し遅くなりましたが、2015年夏に実施した、レ・プルミエ・パ ピアノ教室恒例の音楽鑑賞人気ランキングを発表します!
レ・プルミエ・パでは日々の暮らしの中で音楽に触れる機会を増やし、楽しみながら音楽に対する感受性を養っていけるよう、いろいろな企画を考えています。
2015夏は、日本人の作曲家の田中カレンさんの『地球』、ショパンのエチュードを聴きました。
5歳から70代の生徒さんとご父兄の方が参加し、約400票のエントリーを頂きました。
5歳から小6
1位 太陽エネルギー
2位 オゾン
3位 グリーン
中学生から大人
1位 海
2位 地球
3位 大地
総合
1位 太陽エネルギー
2位 オゾン
3位 海
4位 大地
5位 グリーン、ひとりぼっちのゾウガメ ジョージの歌、地球
5歳から小6
1位 Op.10-5『黒鍵』
2位 Op.10-1
3位 Op.10-8
中学生から大人
1位 Op.25-12『大洋』
2位 Op.10-12『革命』
3位 Op.25-1『エオリアン・ハープ』
総合
1位 Op.10-5『黒鍵』/ Op.10-12『革命』/ Op.25-12『大洋』
4位 Op.10-1
5位 Op.25-1『エオリアン・ハープ』
レ・プルミエ・パ ピアノ教室 第16回目の発表会を開催いたします。今年は13名の新しい生徒さんのほか、復帰された方、グラン・ジュテの大人のメンバーさんも加わり、幅広い年齢の生徒さんが練習の成果を披露します。
ご入会をご検討の方も是非この機会にご来場ください。
日時:2014年12月26日 13:30開演
会場:長津田みどりアートパーク
緑区民文化センター
〒226-0027横浜市緑区長津田二丁目1番3号
TEL:045-986-2441 FAX:045-986-2445
交通アクセス
JR横浜線、東急田園都市線・こどもの国線
長津田駅北口から徒歩4分。
グランジュテの生徒さんがPTNAステップの5回継続表彰を受賞され、メッセージを書いていただきました。中学生の息子さんがいらっしゃり、ご自分も出版社勤務のお忙しい方ですが15年近く在籍されています。
ステップに挑戦されることで、毎回目標を持ってステップアップされています。
これからもますますのご活躍を期待しています!(講師 望月美奈)
このたび、(5回目ながら)『ピティナステップ』の継続表彰をいただきました。
望月先生にご指導いただいくようになって10数年、それまで漫然とピアノを練習していた私に、先生はステップのことをさりげなく勧めてくださいました。
月2回のレッスンや自宅で弾いているだけでなく、ステージ上で演奏しアドバイザーの先生方からコメントをいただく機会があることを知り、それなら、と気軽に申し込んだのは2年ほど前。
いま思い起こせば、おそらくそこが私にとってのターニングポイントだった気がします。
“発表”をするからには、やはり聴いてくださる方のことを意識し、そのためにはどんな音を出すか、いかに演奏するかを考えて練習することがレッスンの課題となりました。
とはいえレッスンの内容は、決して、無理難題というわけではなく、あと一歩先、もう一段高いところを目指してのご指導です。
意識をして弾く音は、聴き手側にも伝わるということを教えていただきました。
“大人歴”長いモノにとっては、ほめられたり、課題を与えられるのは新鮮でもあり、モチベーションが揚がるもの――というわけで、目標を見据えて曲を選び、それなりに練習しステージの上に立つことになりました。
しかし本番が近づくにつれ、徐々に緊張と「何で申し込んでしまったのかしら」と今更ながら後悔が…。
それでも演奏後には、今後の課題や嬉しいコメントをアドバイザーの先生方からいただくと一転、「じゃあ次は」と妙に前向きな気持ちになるから不思議です。
その繰り返しで、気づけば5回目のステップ参加となりました。
今回、私は初めて練習曲とポピュラー曲に挑戦。
先生にとってもポピュラー曲でのステップは初めてだったようで、もしかしたら驚いた選曲だったかもしれません。しかしあくまでも私の意思を尊重してくださって、楽譜探しから始まり、じっくりご指導いただきました。
最終的に曲を決める段階で迷ったときも、「ポピュラーに挑戦」することを後押ししていただきました。そのおかげで、『新境地』と言っては大げさかもしれませんが、私なりにレパートリーが広がり、ピアノの楽しさが膨らんだ気がします。
今回、広いホールで演奏し、音の響きを少しだけ楽しむことができたのも収穫でした。
ステップの『グランミューズ』(大人部門)は、コンクール参加をするハイレベルな演奏者から、大人になってピアノを習い始めた方、なかにはお孫(ひ孫?)さんの応援のもと、ピアノに向かう90歳を超えるおばあちゃま、等々いろいろな方の演奏を聴くことができるのも楽しみなのです。
5回目のステップを終えた今は、次の目標を模索しつつ、私も90歳までピアノを弾くことを目指して(笑)レッスンを続けさせていただきたいと思っているところです。
(D.E)
グラン・ジュテ大人のピアノ教室開設にあたり、生徒さんからのメッセージをご紹介させていただきます。
CAとして世界中を飛び回った経験を持ち、二人のお子さんを育てあげ、現在は水泳に、合唱に、パワフルに活躍されているN.Oさん。大人ならではのピアノライフを楽しんでいらっしゃいます。
私は、月に2回のレッスンに伺っています。
大人でも、じっくりしっかりお稽古したい人には、ピアノ歴を一緒に振り返って下さり、望むところにピッタリのカリキュラムを立てて下さいます。
大人になっても、幼い頃から続けているピアノを通して
「教わる」「習う」「練習する」・「弾けない」→「弾ける」
サイクルに居られるのは、感謝であり喜びです。
大人でもハノンしっかりやってるの~?と思われるかもしれませんが、毎夏恒例の「ハノンオリンピック」やハノン1~31番を転調して弾く、という課題を与えて下さったのは、望月先生が初めてです!
ハノンだけに限らず、他の教材、曲に対しても熱心に新しいことを考えて下さり魅きつけて下さいます。
レッスンの時は弾かなくても、家ではスケール・アルペジオは常に!と促して下さいます。
地味に続けていると、曲を弾くときのベースになるのですから、仕事、家事、趣味に忙しい私には、確かな近道を授けて下さっているのです。
ブルクミュラーやギロック、小さい時に弾いた懐かしい教材を大人になって再チャレンジ。
短く、譜読みしやすい代わりに、今は”大人が弾く”を意識していると、曲の題名からイメージし、詩を読むように奏でる楽しさが味わえ、目指すは、CDのように!です。
時には短い一曲を、名画やバレエの一場面と重ねてみたり、ドレス布の質感に例えたりなど、レッスントークの中で世界が広がるのも素敵な一幕。
大曲難曲に活かせるテクニックの、有意義な学びがあるのは実に勉強になります。
私自身の昔の曲想の解釈や、息子達は小さい頃こんな風に弾いていた・・・などと懐かしく思え、心が篤くなることもあります。
この年で弾き、年齢相応に表現できたとき、これまでの人生や経験があったからこそ…と新たな気持ちです。
昨年~今年で主に弾いているのは、モーツァルト、ショパンですが、お手本に弾いて下さる先生のタッチや音色を感覚で捉え、少しでも近づくように弾いたり、先生が歌って下さるフレーズを聴いているとつっかえそうなところが安心して弾けたり、先生とご一緒に版の異なる楽譜を読み比べて大小色々な発見に興奮したり…上手く弾けないながらも、実に楽しいです!
子供の時、どちらかと言えば苦痛^_^;だったバッハは、年を重ねるごとに好きに・興味深くなってまいります。
合唱団でも、バッハやモーツアルトはよく取り組む作品、歌う、弾く、のどちらにも相乗効果です。
来年はメンデルスゾーン「エリア」に挑戦、ピアノで又メンデルスゾーンを何か弾かせて頂きたいです!
先生はCDを聴くことを薦めて下さいます。
もちろん、正統的な音楽鑑賞や、曲想のヒントになるのが一義的。
加えて、1人なん役もの私はこんな利用法。
通勤電車の中、キッチンや車の中で~~しながら聞いているといざ、ピアノに向かい譜読みをしていると、レッスンの日までに、お稽古の時間がパッチワークのようであっても、まあまあ、なんとかなっている?のです(笑)
私が幼少期・学生時代に習っていたピアノと今、とでは、弾き方、ペダルの付け方に始まり、弾き方のスタイルも随分変わり、昔はそう弾いたけれど、今はこう弾きこう解釈するというふうに、「奏法の進化」を、弾きながら具体的に教えて下さいます。
先生はコンクール審査の観点からも大変よく考察なさっているので、落とし込める範囲内で、私のレベルに合わせて、そんなことまで教えて下さるのです。
私の好きな競泳に見る泳法にも時代を思わせるテクニックの変遷があるのと似ています!
最後になりますが、年に一度の発表会、小さい生徒さん~音大生・指導者レベルの方達の望月先生門下生のかたたちの祭典を、楽しみにお手伝いさせて頂いております。
ピアノが大好きなかた、ピアノに一生懸命なかた、ピアノを頑張っているかた、ピアノに夢を託しているかた・・・の発表会に心を込めて寄り添えるのは、私にもありがたい大切な年中行事です!
N.O.